鍛冶工事とはどんな工事のこと?有利となる資格とは?
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こんにちは!
千葉県野田市にある「株式会社ライフファースト」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
鍛冶工事と聞いても、いまいちピンとこない方も多いかと思いのではないでしょうか?
バーナーで鉄を焼き、火花を散らしながら溶接しているようなイメージをお持ちの方もいるでしょう。
それも鍛冶工事のひとつですが、それだけがすべてではありません。
さまざまな場面で必要とされる、建築・土木に欠かすことのできない仕事です。
まず、鍛冶工事とは鉄骨をガス溶接やアーク溶接といった手法で
鉄を変形、加工させ製品を作る仕事ですが、それ自体には特に必要となる資格はありません。
材料となる鉄骨の運搬、あるいは鉄骨の検査や管理のために
玉掛け作業の資格やなど、必要となる資格もありますが
鍛冶工事自体の作業に必要な資格というのはありません。
鍛冶工に必要となるのは、なによりも経験です。
ベテランの鍛冶工・鉄骨工のもとで見習いとして働き、
専門的な知識や技術を学び、身に付けていくことが肝心です。
現在はさまざまな機械が開発され、鉄骨の切断や結合
変形加工などは自動でできることも増えていますが
機械で製作したものも、最終的な仕上げや点検は、必ず人間の目と手で行わねばなりません。
その見極めのためには、やはり熟達した腕が必要となりますので
熟達した職人になるためには、数多くの現場を経験し実績を積むことが必須となるのです。
先述のように、基本的には必要な資格はありませんが
持っていると有利となる資格はあります。
1、鉄骨製作管理技術者
2、溶接管理技術者
3、鉄骨工事管理責任者
鉄骨を扱うための総合的な知識を得られるものでもあります。
実務年数などの実績がなければ受けられない資格もありますが
それらをクリアできれば、さらなるスキルアップに挑戦できます。
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